稲取「細野高原」

ススキ

細野高原には標高400~800mの緩やかな高原が広がっています。

125ヘクタール(東京ドーム26個分)の広大な草原です。

昭和期までは日本各地では茅場として利用される草原が多くありましたが、住宅素材の変化に伴い、茅の需要は少なくなり、茅場の多くも放棄されるようになりました。細野高原では地域住民の手により、毎年山焼きが行われ、数百年の間ススキ草原が維持されてきました。

細野高原は四季折々の変化に富み、1年を通して楽しむことができる東伊豆町自慢のスポットとなっています。

 

「山菜狩り」

山菜

4月中旬から5月上旬にかけて、ワラビやゼンマイなど春の味覚を楽しむことができます。大地の香りと自然の恵みを満喫.できます。広大な高原に自生する山菜は伊豆ならではの味覚です。海の幸、山の幸を楽しめるのが伊豆のいいところです。

 

「すすきイベント」

ススキ

10月上旬から11月上旬にかけて、細野高原秋のすすきイベントが行われます。

青い相模灘を眼下に、黄金色のすすきの大群生。他所では見ることのできない海を背景に臨む、広大なすすき野原。神々しい波光の連なり、幻想的な自然の美しさは圧巻です。相模湾のほか、伊豆大島や利島、新島、式根島、神津島、天気の良い日には三宅島等まで眺めることができます。

 

「山焼き」

山焼き

多様な生態系をはぐくむ細野高原の草原は、毎年2月に行われる山焼きによって維持されています。浸食された火山の斜面からなる細野高原は、地形が複雑で風向も変わりやすいため、山焼きは経験豊富な年長者のもと、1日かけて慎重に行われます。山焼きをすることによって害虫の駆除や周辺の木々の生長を防ぎ、湿原の雄大な自然が維持されています。

 

「湿原が育む多様な動植物」

花

細野高原に点在する4か所の湿原には四季折々に花が咲き、トンボ類や水生昆虫も多く確認されています。学術的に貴重な湿性植物の種類は大変豊富で、特にラン科の植物や食虫植物が多いのが特徴です。また、一見すると「すすき」一面に見える草原には、実に多様な植物が生育しています。森林とは異なる植物の多様性は全国的に草原が減少する中で大変貴重なものとなっています。

春にはフデンリンドウ、フモトスミレ、夏にはウツボグサ、カキラン、秋にはヤマトリカブト、リュウノウキクなどが見られます。

 

ぜひ細野高原でお待ちしております。

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